模擬国連用語解説

模擬国連に関連する用語を解説します。

【日常編】

〇〇メン
新メン→大学模擬国連1年目の人

旧メン→大学模擬国連2年目の人

老メン→大学模擬国連3年目の人

神メン→大学模擬国連4年目の人

超神メン→大学模擬国連5年目以上の人

【組織編】

JMUN

学生団体日本模擬国連(Japan Model United Nations)のこと。JMUNは2つの事務局と7つの研究会と4つの支部を傘下においている。

 

関東事務局

関東5研を束ねる団体。地域レベルでの会議やイベントの主催、会員間の交流の機会を設けている。

 

関東5研

よつけん→四谷研究会の愛称

ひよけん→日吉研究会の

こまけん→駒場研究会の

くにけん→国立研究会の

わせけん→早稲田研究会の

 

関西事務局

京都研究会、神戸研究会、秋田支部、九州支部、北陸支部、名古屋支部を束ねる事務局。関東事務局同様、地域レベルでの会議やイベントの主催、会員間の交流の機会を設けている。

 

AJMUN(全日本模擬国連大会、All Japan Model United Nations)

模擬国連会議全日本大会事務局 (All Japan Model United Nations) 主催の毎年年末に行われる日本最大の模擬国連大会。高校生や社会人参加者もいる。数多くの議題があり、通常の研究会会議の形に近い日本語会議に加え、会議中の言語がすべて英語である会議(英語会議)が開催されることも多い。

 

KMUNC(関西大会、Kansai Model United Nations Conference)

模擬国連会議関西大会事務局主催の毎年8月に関西で開催される模擬国連大会。近年は、神戸で開催されていることが多い。

 

九州サマーセッション(SS)

模擬国連会議九州サマーセッション事務局主催の毎年9月の中旬に開かれる会議。1つの大会に1つの議題ということが特徴。

 

北陸大会

 模擬国連会議北陸大会事務局主催の11月末に北陸で開催される全国大会。

 

 全米団

模擬国連会議全米大会日本代表団派遣事業運営局主催。 毎年ニューヨークにおいて開催される模擬国連会議全米大会(National Model United Nations Conference)に日本からの代表団として参加する。

 

 WMUN (Harvard World MUN)

ハーバード大学が主催する模擬国連の世界大会のこと。毎年3月頃に開催され、選考なしで参加できる。開催地は基本的に毎年変わり、世界の様々な都市で行われている。

【会議編】

人物編

デリ

デリゲート (Delegateの略称)。会議参加者のこと。国を代表して国連の会議に参加している大使のことを指す。

 

フロント

会議を運営、作成している人たちのこと。

 

ディレク

会議監督 (Director)。会議を作成する人のこと。議題を選んだり、勉強会をしたり、アドバイスを行ったりするなど、それぞれの会議におけるプロフェッショナル。

 

チェア

議長 (Chair)。会議を進行する人。

 

セク

秘書官(Secretary)。会議の議事録を取ってくれる人。

 その他にも、プレス(報道官)という会議の様子を記事にして広報してくれる人がいる場合もある。

会議準備編

BG

Background Guide (議題解説書)の通称。議題理解や論点理解をするための資料。

 

RoP

Rules of Procedureの略称で、会議のルール等が記載されている資料。

 

タスク

デリが会議の準備段階において調べた情報や戦略立案、文言、スピーチなどをまとめる文書。タスクの代わりにPP(Position PaperやPolicy Paper)が配布されることもある。

 

メンター

ディレクに個別で議題理解から戦略立案、文言、スピーチなどの会議に関することを質問・相談できる制度。近年は通話で行う場合が多い。

会議当日編

TT案

Time Table案の略称。各論点に割く時間や議論の進め方などが記載されている資料。

会議監督のTT案を採用する会議もあれば、参加者同士で議論をして決める場合もある。

 

WP

Working Paperの略称。作業文書と呼ばれ、国際社会に向けて公開される。

 

WM

Working Memoの略称。国際社会に向けて発信はされず、議場に提出できる文書。

 

DR

Draft Resolutionの略称で、決議案のこと。会議中に話し合った事柄を1つの決議文にした文書。投票対象になり、修正案にすることも可能。

 

AM

Amendmentの略称で、DRを修正した文書。

 

アブステ

Abstentionの略称。投票において棄権すること。

 

コンセンサス

投票なしの全会一致でDRを採択すること。

 

ロールコール

1ヵ国ずつ賛成・反対・棄権を選択すること。

 

議論議論

その名の通り、会議の議論方法を決めるための議論。

 

モーション(Motion)

大使が今後の会議の進め方を議場に提案すること。

 

PoO  (Point of Order)

議事進行に関する申し立てのこと。

 

RoR(Right of Reply)

答弁権のこと。担当国に対して攻撃的な内容や、事実とは異なる内容が含まれる公式討議がなされた場合に使用される。

 

POI(Point of Information)

公式討議において発言した国に発言内容に関する質問をすることができる。

 

スピーチ(Speech)

公式討議の場において自国の立場や政策を表明する。

 

公式討議

各国大使がスピーチや、投票行動を行う討議。スピーチに対してもPoIやRoRが行われる。公式討議での行動や発言は全世界に発信される。

 

非公式討議

下記の2種類ある。

1.着席討議 (インフォーマル、モデレートコーカス)

議長の進行の下、議論を行う。

 

2.非着席討議(コーカス、アンモデレートコーカス)

大使が議長を介さずに自由に他国の大使と交渉を行う。